Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
今日から
そして日曜日
何とかかんとか無事引っ越しが完了。
ほんとに大変だったんだから。
それでも社長は文句ばかり云ってた。
もう~
自分勝手なんだから。
「ん?どうした」
そっと後ろから抱きしめて
「ご機嫌斜めか?」
「違います。な、何か…疲れました」
「疲れたか?」
「キ、キャッ!」
急に抱き上げられ、ベッドへ
ち、ちょっと…
「し、社長」
「安心しろ。何もしない」
何もしないって…
で、でもヤバイんじゃないの?
社長も横に入って来て
――
―
唇を奪われた。
離れようとするんだけど…
強く抱きしめられ、口づけは激しく
「…ぅ…ぅう…ん…」
唇を離し
「お前…エロい」
「え、エロくない…です」
社長が首筋にキスを
…ァ!
な、何か…痛い
「し、社長…な、何を」
漸く首筋から離れ
「ん? 俺の印しをつけた」