Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
デザートを食い終わり
「恭介さん、これからどうしますか?」
「お前…具合悪いんなら帰ろうか?」
「えっ?私、どこも悪くないですよ。恭介さんさえ構わないなら、もうちょっとデートしたいです」
赤く顔を染めて俯いた。
何だか俺まで照れてしまう。
「じゃあ少し飲みに行くか?」
「はい。じゃあ行きましょう」
さっさと席から立ち上がり
「恭介さん、早く」
俺を急かす。
ほんとにどうしちまったんだ?