Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「せんせ~」
同じグループの女性達が呼んでいる。
「行ってあげて下さい。私一人で大丈夫ですから」
「う~ん。じゃあ旦那さんが戻って来られるまであまりうろうろしない方がいいですよ。大丈夫だとは思いますが…ナンパしようとする奴もいますから…何かあったらスタッフに声かけて下さいね」
「はい、ありがとうございます」
インストラクターさんは、ちょっと心配そうな感じだったけど…女性達の方へ行った。
行ってもらわないと女性達の目が怖い。
着替えて、ジュースを飲みながら待ってると、恭介さん達の乗った船が戻ってきた。