Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
……
…
ぅ~ぅうん…
へっ?
体に巻き付いてる恭介さんの腕を退けて
「き、恭介さん」
「……」
「恭介さんたら、起きて下さい」
「ん…ど~した、何かあったか」
寝ぼけてるし
「恭介さん、もう夜になってますよ」
「……」
慌てて起き上がり
「今…何時だ?」
「は、8時…廻ってます」
「……」
「何で恭介さんまで寝てるんですか?」
「お前があんまり気持ちよさそうに寝てるからだろ」
私のせいにされてる。
「お腹…空きましたねぇ」
「今からホテルの方へ行くのもなぁ。…ルームサービスでいいか?」
「はい」
ルームサービスを頼んでくれ
「恭介さん、先にお風呂入って下さい」
「ん、じゃあ入って来るわ」
恭介さんがバスルームへ
その間に干していた水着とかを取り入れる。