Apasionado!２～俺様社長様の甘い誘惑～

私の手を捉え


「そんなに派手なのか？」


何故か楽しそうに見えるのは私の気のせいですか？


「た、たぶん。私には合いません」


「ｸｸｸｸ…ますます楽しみだ」


と云うなり一気にパジャマのズボンを下げた。


「ｷｬ～何するんですか！」


手で隠そうとするんだけど…また捉えられて


「……」


「……」


な、何なの？


何故何も云わないの？


あまりにも似合わな過ぎて声も出ないの、もしかして。


「あんな志織」


「は、はい」


「これの何処が恥ずかしいんだ？飛び抜けて派手でもないし」


「えっ？」


「普通だろ。みんなもっと凄いの穿いてるぞ。勝負下着とか云って」


「……」


今の言葉…突っ込みどころ満載なんですけど。