Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



「恭介さん」


「ん?」


「もっと派手な下着穿いてるって?勝負下着って?そ、そりゃ恭介さんはちょっと前までこんなのよりもっと派手なのを身に着けていた色っぽいお姉さんと付き合ってたから…そう思うんです。で、でも私には充分派手でこんなの身に着けたことないから…恥ずかしいんです。わ、悪かったですね。色っぽいお姉さんでなくて。も、もう恭介さんなんか嫌い!」


ベッドから降りようとすると腕を引っ張られ


「何逆ギレしてんの?」


「してません」


何だか泣けてきた。

「フッ ば~か」


「ど、どうせ馬鹿です。ヒック」


「はぁ~泣くことないだろ」


「だ、誰が泣いてるんですか?泣いてませんから」


「充分泣いてんじゃねえか」


親指で涙を拭って…キスを落とす。



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