Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



「ちょっと こっちに来い」


「えっ?」


「いいから」


恭介さんが手招きするので、横に座り


「あんな」


「はい」


耳元で


「俺を喜ばせたいなら、笑ってろ」


「えっ?」


「俺にはお前が笑ってんのが一番だ」


恭介さん。


「それにな」


「はい」


「俺を一番喜ばせたいならな」


「はい」


「……」


な、何? その目付きは!


ニヤリッと笑い、ますます声を潜めて



「一日中ベッドで過ごす」


「……」


……





へっ?


一日中…


ベッドで…


…って!


そ、それって!




< 276 / 823 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop