Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「ちょっと こっちに来い」
「えっ?」
「いいから」
恭介さんが手招きするので、横に座り
「あんな」
「はい」
耳元で
「俺を喜ばせたいなら、笑ってろ」
「えっ?」
「俺にはお前が笑ってんのが一番だ」
恭介さん。
「それにな」
「はい」
「俺を一番喜ばせたいならな」
「はい」
「……」
な、何? その目付きは!
ニヤリッと笑い、ますます声を潜めて
「一日中ベッドで過ごす」
「……」
……
…
へっ?
一日中…
ベッドで…
…って!
そ、それって!