Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
ソファーへ
抱きしめたまま
「部屋に帰るって連絡があり、すぐに戻ったら、部屋には鍵がかかってっし、何回チャイム押しても出てこないし…倒れてるのかと。フロントに行ったら鍵が預けてあったから外に出て行ったと」
恭介さんの首に手を回し首筋に顔を埋め
「ごめんなさい、ごめんなさい…ヒック…ヒック…」
「どうしたんだ?具合悪いか?ん?」
背中を優しく擦ってくれる。
「ち、違う…私がいけないの私が馬鹿だから…ヒック…」
「志織?」
「き、恭介さん……ヒック…ゥゥゥワワァァァァ…」