Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
其の六
テーブルの上には…
「約束だろ」
恭介さんがニヤッと笑い、シャンパングラスにイチゴを入れてシャンパンを注いだ。
「はやく座れ」
「あっ、はい」
私は立ち尽くしたまま
慌てて座り
「ん」
私の手にグラスを握らせ、軽くグラスを当て
「乾杯」
恭介さんのグラスにはシャンパンだけ。
「ん?何してる。飲め」
「あっ、はい」
シャンパンを一口
「美味しい」
「ん」
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其の六