Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「クククク…ハハハ…」
へっ?
「恭介さん、何がおかしいんですか?」
何か…変な事した?
「マジに考えんな」
へっ?
「冗談だ」
いや、冗談って云われても…
あっ、そうだ!
「恭介さん」
「ん?」
「クリスマスプレゼントの財布と…結婚した時に贈ったタイピンとカフスあれをお守り代わりにずっと持ってて下さい。私のパワーが入ってますから」
「お前のパワー?」
「はい!私、結構強運ですから」
「クッククク…ハハハ…」
何故か大爆笑してる。