Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「ん?お前…俺の秘書になったのは運が悪かったって」
へっ?
あっ!
「い、いや…ハハハ…」
「笑って誤魔化すな」
「は、はい ごめんなさい」
「……」
睨まれてるよ~
「恭介さん」
「運がいいならそれを分けてくれ」
「えっ?」
「キスしてお前のパワーを俺にくれ」
へっ?
「早く」
ジリジリと迫って来る。
仕方ない。
キスしようとしたその時!
♪♪♪
♪♪♪
恭介さんと私の携帯が…
「チッ!」
携帯を取った。