Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「……」
うん?どうしたんだろう。
…ェ!
「キ、キャッ!」
恭介さんの膝の上に抱き上げられ…
思いきり…
抱きしめられた。
「き、恭介さん」
く、苦しい…
耳元で
「お前とこうして出会えて、お前を俺のもんに出来たのは…奇跡だな」
「えっ?」
奇跡って、そんな大層な。
「志織」
「は、はい」
「志織 志織 志織」
「き恭介さん…どどうしたんですか?」
恭介さんが…
顔中に…
キスの雨を降らせた。