Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



「恭介さん、どうしたんですか?」


恭介さんが私の手首を掴んでる。


「……」


「……」


「此処にいろ」


「はい。すぐに来ますからね」


「すぐだぞ」


「はい」


フフフ…恭介さんでも熱出すと心細いのかしら。


たぶん喉が渇くだろうから水分を取らすようにと云われたし。


汗も掻くだろうしバスタオルも用意して。



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