Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「何処行ってた?」
わぁ~顔真っ赤だよ。
「大丈夫ですか?」
ソファーに座らせて、買ってきたスポーツドリンクを飲ませる。
「恭介さん…もう無理ですよ。此処に居たって仕事にならないでしょう?」
コンコン
「はい」
ガチャッ!
入って来たのは誠さん。
「仕事もしないでいちゃついてんの…って恭介、どうしたんだ?」
恭介さんを見てビックリしてる。
「熱があるんです」
夕べからの一部始終を誠さんに。
「はぁ~ お前は馬鹿か?ちゃんと志織ちゃんの云うことを聞け。志織ちゃん、今すぐ連れて帰れ。どうせ、もう4時だし、居たって仕事にならんからな。後はしておくから」
「ありがとうございます」
さすがの恭介さんも反論出来ない。