Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「恭介さん」
「ん?」
まだ胸触ってる。
「む、胸…触っても風邪治りませんよ」
「……」
手が…止まった。
「も、もしですね…触ってて、その…恭介さんが…ですね、ム、ムラムラしたら…どうします?よけいに風邪…酷くなりますよ。熱が上がりますよ」
「クックククク…ハハハ…」
小さく笑ってかと思うと…大爆笑!
「き、恭介さん?」
「ハハハ……こ、降参」
パジャマから手を出し
「お前の勝ちだ。でも、これだけ…な」
一番上のボタンを外して
首筋にキス
――
―
薔薇を咲かせた。
「フッ」
「恭介さん」
「もう寝るぞ」
「はい、おやすみなさい」
今度は恭介さんに抱き寄せられて…眠った。