Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「き、恭介さん…い、幾つ…」
パジャマのボタンを外して鎖骨辺りにも
「罰だつってんだろ」
「い、痛ッ」
だけど、何で罰なのよ。
追い出したの恭介さんじゃない。
「ん?」
私が恭介さんをじっと見ていたのを感じたのか顔を上げて
「何か文句でもありますか?」
ギ、ギクッ!
「い、いえ、な、何も…」
「ほんとに?」
「は、はい」
「じゃあ…キスして」
へっ?
何でキス?
「ん」
ドキッ!
な、何なのよ…この艶っぽい顔は。
「志織?」
「き、恭介さんからして下さい」
「フッ 俺からか?」
「は、はい。出て行けって云った ば、罰です」
「へぇ~罰ねぇ」
口角を上げてニヤリッと笑う。
ゥ、い、色っぽい。