Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「飯行くか?」
「はい。恭介さん、何がいいですか?」
今日は恭介さんの好きな物(まっ、いつもだけどね)を食べに行こう。
「ん、じゃあ寿司でも行くか」
「はい、此処なら◇◇寿司が近いですよね。電話しますね」
「俺が」
「今日は私に任して下さい」
電話で予約を入れて
「行きましょうか?」
「あぁ」
此処からなら歩いても10分くらいだ。
「歩きでいいですか?」
「あぁ」
2月の夜は寒いけど、恭介さんと二人ならあまり寒さを感じない。
て、どんだけ私…恭介さんが好きなのよ。