Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「社長、何を召し上がられますか?」
「ん、そうだな…中華にするか」
「はい、じゃあ、この近くのお店に連絡いれますね」
「あぁ」
携帯のアドレスから探しだし、連絡を。
「では、社長」
「車で行くのか?」
「歩いても数分ですが」
「じゃあ、歩くか」
「はい」
お店に向かって歩き出した。
「貸せ」
「えっ?」
記念品を取り上げて持ってくれた。
「ありがとうございます」
「ん」
何か…いつもと違うなぁ。
やっぱりパーティーだからかしら。
だけど女性達に声掛けられてたけど、出て来てよかったのかしら。
――
―
中華料理店に入り
「好きな物注文しろ」
「は、はい。ありがとうございます」
何にしようかな?
あんまり悩んだりしたら遅いって怒られそうだし…
レディースディナーセットを頼んだ。
社長もディナーセットと
「お前ビール飲めるんだろ」
「は、はい。少しくらいなら」
「ん」
ビールを頼んだ。
ビールで何故か乾杯をし(初めてだよ~)食べ始めた。