Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「当たり前だ」
「はい」
お腹が空いてるので一気に食べた。
「ごちそうさまでした」
「ん。ちょっとは腹脹れたか?」
「はい」
「じゃあ俺も風呂に入ってくっから先に寝とけ」
「……」
「いいから。疲れた顔してるぞ」
「は、はい」
「ん」
恭介さんがお風呂場へ行き
私は食器を洗って寝室へ
ベッドに横たわり
恭介さんを待つ
――
―
んだけど…知らぬ間に寝てしまった。
――
―
夜中に目が醒めて
恭介さん…
恭介さんに抱きしめられていた。
恭介さんの胸に顔を埋めて
恭介さんの匂い。
フフ 何だか安心する。
恭介さんに包まれて再び眠った。