Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「えっ?」
禁断症状?
「お前に触れたかった」
「恭介さん」
鼻を擦り付けてるし。
恭介さん…前世は犬だったのかしらね。
「ん、お前は?」
「えっ?」
「俺がいなくても寂しくなかったのか?」
「……」
「志織」
「ヒ、ヒャッ!」
な、舐められた。
「恭介さん、止めて」
「いや」
「くすぐったい」
「……」
向きを変えられ
やだ!
そんな艶っぽい目で見ないでよ。
…ッ!
激しく唇を奪われた。