Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
な、何ですか?その色っぽい瞳と声は
「……」
「ん、志織…俺…欲しい」
「き、恭介さん」
耳元で囁かないで下さい。
「ん?」
耳たぶ噛んでるし。
「い、意地悪」
また恭介さんに落とされた。
「フッ」
抱き上げてベッドへ
―――
――
―
――
―――
――
―
「ごちそうさん」
なっ!
「恭介さんのバカ」
頭から布団を被り背を向けた。
「クククク…ハハハ…」
笑いながら後ろから抱き寄せられる。
「離して」
「クククク…嫌」
「恭介さんなんか嫌いだもん」
「クククク…嫌いか?」
「……」
「志織、機嫌直せ」
「……」
「志織って」
「……」
無視していたら