Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「俺はお前を観光したい」
私を観光したいって…
私は観光地じゃないですから。
「恭介さん、もう8時ですよ」
「まだ8時だ」
胸を触ってるし。
「何で着替えるんだよ」
はぁ?
「何を云ってるんですか?早く起きて朝御飯に行きましょう」
「だからお前を食いたいから」
「き、恭介さんに食べられたって私の空腹は満たされませんよ」
「じゃあ俺を食え」
「だ、だからですね。今は本当に食べられる物を食べたいんです。恭介さんが起きないなら私一人で食べに行って来ますから」
胸を触ってた恭介さんの手が止まった。