Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
そっと唇を合わせ
ボタンを外していく。
唇は首から胸へ―
胸からお腹へ―
―――
――
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――
―――
――
―
私の目を見て
「美味かった」
また!
「恭介さんのバカ」
「クククク…」
羽交い締めして笑ってる。
「恭介さんのスケベ、サディスト、意地悪、バカ!」
「クククク…お前な、そんなこと云ったって説得力ないし」
「……」
「ん?何か云いたいことは」
「そ、そういう事を云うから嫌いです」
「フッ嫌いか。だけど俺は好きだ」
「……」
顔を上げて恭介さんの顔を見ると…優しく笑ってる。
「ん?」
「ズルい」
「フッ ズルいか。俺が嫌いか?」
「……」
「ん、志織?」
恭介さんに抱きついて耳元で
「好き…です」
「ん」
そっと唇を重ね
「おやすみ」