Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「でも、お前は外で食べる方が楽だろ。家なら作らなきゃいけないし」
「大丈夫ですよ。ここ暫く外食だったし料理するのもストレス解消になりますよ。それに」
「ん?」
「あっ、何でもありません」
口が滑りかけた。
「云ってみ」
「……」
「ほら、早く」
「い、家なら、ゆっくり…恭介さんを独り占め出来ます。外に行くと…」
「ん?行くと?」
「他の女性が…恭介さんを…見ます」
やだ、顔が沸騰してるよ。