Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「この話しはこれで終わりだ。これからの予定は、お前が此処に引っ越す。そして、両親に連絡して土曜にお前ん家に挨拶して、日曜に俺の家にお前を連れて行く。その時に両方の父親に保証人になって貰う。それで結婚成立だ」
……
…
な、何か…ひどく事務的な気が…
「じゃあ、風呂入って来る」
「あっ、はい」
クルッと振り返り
「一緒に入るか」
「な、何を!入りません」
「クッククク…」
笑いながらお風呂場へ行った。
わ、私…神経持つかしら。
食器を洗い、頭を冷やしがてらベランダへ
あ~
星が綺麗。
都会でも、こんなに見えるんだ。