Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
帰りに志織の実家に寄って
赤ん坊が出来たことを報告すると親父さんもお袋さんも偶々帰ってた慎吾も喜んでくれ…酒盛りに。
志織の部屋に戻り
「はぁ~親父さんも慎吾も酒が強いな」
「フフフ…お父さんやお兄ちゃんも『恭介さんは酒が強いな』って云ってましたよ」
「お互い様か」
「フフフ…そうですね」
「寝るか」
「はい」
「だけど…酒臭いな。どうする」
「フフフ…赤ちゃんが酔っ払いになったら困りますよね。私、ベッドの下にお布団敷きますね」
布団を取りに行こうとするので
「俺が行くから」
「大丈夫ですよ」
「いいから」
隣の部屋から布団を持って来て
「ありがとうございます」
ベッドの下に敷き
「じゃあおやすみなさい」
「ん」
俺はベッドに横になり