Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



「なぁ」


「はい?」


「お前、さっきな胸が敏感で痛いつったよな」


い、いきなり何を云い出すんですか!


「じゃあ…こうしたら感じるわけ?」


へっ?


む、胸を優しくまさぐってる。


「き、恭介さん!や、止めて下さい」


恭介さんの手を押さえる。


「ん?どうなんだ」


「き、恭介さん…の、逆上せそう」


恥ずかしいのと、お風呂場の湿度と、お湯の熱さと、恭介さんの熱さで…


「お、おい大丈夫か?上がるぞ」


恭介さんが慌てふためいてバスタブから引き上げた。


はぁ~助かった。


だから一緒に入るのが嫌なのよ。




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