小さな豆子は霊能力者!? ―マイ・プレス―
声震えたたかな・・・
とか心配してたけど、
そっちをみんなは
気にしてたわけじゃないのね!?
「お、そうでした!小清水さんは高校生から
みんなと一緒になったんですよね!」
ちょ、先生も、もっと早く説明してよ!!
「ごめんなさいね、
転校生が来るって聞いてたんだけど、
見当たらなくって・・・あははは」
すいません、笑い事じゃないですよ、
私、傷つきましたから!
「ちょっと先生、ダメじゃんか!」
「ミクロサイズだからって
小学生と間違えるなんて、教師失格だよ!」
いや、誰もミクロサイズだなんて言ってないから!!
てゆうか!すいません!嘘ついて!
私 憧れはめっちゃ持ってるんだけど
実際こんなんなんですよ!!!
クズです!私!
こんなんで友達出来るわけないよ ほんと
自分で思うもん
心の中ではズタズタに言うんだけどね
大勢の前ではこんなんでウジウジしてしまう
で 人前では素直になれなくて思ってもない事を言っちゃう
嫌な子でしょ 私 はああ
「では、改めまして、
自己紹介をお願いします!小清水さん!」
あ、やっぱ自己紹介するんですね…
「こ、小清水小豆です・・・
よ、よろしくお願いします・・・」
あー、恥ずかしい!もー消えたいよぉお!
「あ、小豆だって・・・」
「身長低い上に名前まで
小さい小さいって・・・
どんだけ小さいんだよな!」
き、聞こえてますから・・・
「と、いうわけで小清水さんも
今日から3年間、みんなと仲間ですよ!
わからないこととか
教えてあげてくださいね!
それじゃあ次は・・・」
私がホッとして、席に座ろうとして、
先生が次の名前を呼ぼうとした、
丁度その時・・・
ガラッと音を立てて
1人のビックな男の子が入ってきた
「はよー、大野大地(おおのだいち)登校しましたー」
「もー!大野くん!入学式初日から遅刻とかやめなさいって言ったでしょー?」
「えーだって」
「まぁ、いいわ、席座ってちょうだい」
「へいよー」
・・・デ、デカ
私は思わず硬直してしまった・・・
いかにもチャラそうな服装、
および口調、そして人相・・・
「ん、お前誰?」
「え・・・!あ、あの・・・」
そして怖い!!
「わ、私は・・・」
「ちっさ」
ひえ!み、見下ろされた・・・
どうやら私がぼーっと彼を見ている間に、
彼は私がいつまでも立ち上がっているのを
不審に思ったらしく近づいてきたみたいだった
とか心配してたけど、
そっちをみんなは
気にしてたわけじゃないのね!?
「お、そうでした!小清水さんは高校生から
みんなと一緒になったんですよね!」
ちょ、先生も、もっと早く説明してよ!!
「ごめんなさいね、
転校生が来るって聞いてたんだけど、
見当たらなくって・・・あははは」
すいません、笑い事じゃないですよ、
私、傷つきましたから!
「ちょっと先生、ダメじゃんか!」
「ミクロサイズだからって
小学生と間違えるなんて、教師失格だよ!」
いや、誰もミクロサイズだなんて言ってないから!!
てゆうか!すいません!嘘ついて!
私 憧れはめっちゃ持ってるんだけど
実際こんなんなんですよ!!!
クズです!私!
こんなんで友達出来るわけないよ ほんと
自分で思うもん
心の中ではズタズタに言うんだけどね
大勢の前ではこんなんでウジウジしてしまう
で 人前では素直になれなくて思ってもない事を言っちゃう
嫌な子でしょ 私 はああ
「では、改めまして、
自己紹介をお願いします!小清水さん!」
あ、やっぱ自己紹介するんですね…
「こ、小清水小豆です・・・
よ、よろしくお願いします・・・」
あー、恥ずかしい!もー消えたいよぉお!
「あ、小豆だって・・・」
「身長低い上に名前まで
小さい小さいって・・・
どんだけ小さいんだよな!」
き、聞こえてますから・・・
「と、いうわけで小清水さんも
今日から3年間、みんなと仲間ですよ!
わからないこととか
教えてあげてくださいね!
それじゃあ次は・・・」
私がホッとして、席に座ろうとして、
先生が次の名前を呼ぼうとした、
丁度その時・・・
ガラッと音を立てて
1人のビックな男の子が入ってきた
「はよー、大野大地(おおのだいち)登校しましたー」
「もー!大野くん!入学式初日から遅刻とかやめなさいって言ったでしょー?」
「えーだって」
「まぁ、いいわ、席座ってちょうだい」
「へいよー」
・・・デ、デカ
私は思わず硬直してしまった・・・
いかにもチャラそうな服装、
および口調、そして人相・・・
「ん、お前誰?」
「え・・・!あ、あの・・・」
そして怖い!!
「わ、私は・・・」
「ちっさ」
ひえ!み、見下ろされた・・・
どうやら私がぼーっと彼を見ている間に、
彼は私がいつまでも立ち上がっているのを
不審に思ったらしく近づいてきたみたいだった