続・恋雪

何だかこの２人…どんどん収集がつかなくなってる気がする…




｢あ、あの…｣




｢｢？｣｣




｢正さんは、彼氏とかそんなんじゃなくて……とてもお世話になっている方で…とても…とても大切な人なんです。｣




｢かしこまりました。では、最高のネクタイをご用意しましょう。

…完璧脈なしだな、相羅。よくそんなドロドロの恋なんかしてるな…可哀想に。｣




｢……可哀想なのは兄貴の頭だ！｣