続・恋雪


「篠原先輩と同じシフト、とまでは望みません。
でも、私は店長がいる、このニシノで働きたいんです!……ダメですか?」




「……どうしていきなり変わったんだい?」




「……あの時、本当に自分を見失ってて…最終的にはこの世を去ろうと思ってました。」




「「!?」」




「でも、周りの大切な人達が私の存在を認めてくれたんです…こんな私を心配してくれたんです。」
< 167 / 228 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop