誰よりもキミを〜過去!?からのお〜?未来〜



そしてその日の夜、俺とばばぁと親父で開かれた話し合い



ここまで大きなことになると思っていなかった



「おまえの将来に関わる一大事だ(笑)」


「そーだけど…」


「考えたの??」



「考えたけど、やっぱり俺には高校なんてかんがえらんねーよ」


いってやった!!



「………本気か!?」


「……………」


「本気かどうかって聞いてんだよ!!」


もちろん本気だ

俺には…


「いつまでもぐだくだと野球で負けたことひきずってんじゃねーよ!!

高校なんて考えられない!?

ふざけんなよ!!」


俺だってこのままひきずってらんねーのはわかってる


いいかげん立ち直んなきゃ


わかってんだよ





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