誰よりもキミを〜過去!?からのお〜?未来〜



この日は最悪だった


家につくとお母さんと莉乃さんは世間話してた


「瑠奈お帰り」

「ただいま!!
あ、莉乃さんこんにちわ」
「こんにちは」


莉乃さんがいる

ここであの進路のことを話せば憐は逃げられない


そして怒られるのはあたしだけじゃないかもしれない



あたしもお母さんと莉乃さんの間に座った



「きいてーっ! 今日ね憐と2人で昼休み呼び出された」


「あんたたちなにしたのよ?? まさか憐が…瑠奈に手だしたとか?(笑)」


莉乃さん何を言い出すのよ



「ちがうよ!!

進路希望調査なんだけどね、憐はなに書いたか知らないけど、あたし白紙で出したら考えて来いっていわれた」





< 25 / 97 >

この作品をシェア

pagetop