誰よりもキミを〜過去!?からのお〜?未来〜



「……ん?」


こっちに振り返った瑠奈はめが真っ赤だった


きっと泣いたんだ…



「……………泣いたの?」


「………………」

何も言わないで頷いた瑠奈



「あとでいくらでも聞いてあげるから今はご飯食べよう!!」


「うんっ!!」



ご飯を食べてるいつもどおり笑っていた


でも目が笑ってない


まだ悲しそうな目だった



それくらい瑠奈には大事なんだ





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