メガネ君と苺ちゃん
向こうも私に気付いて

慌てている様子。


私は見なかったことにして

歩き出した。

「ちょっと、待てよ」

「メガネ君なんて見てません。」

「おい、苺」

「見てませんから、帰ります」

「待てっていってんだろ?!」

ホストの格好をしたメガネ君。


いつも、敬語なのに、

今は違う(>_<)

メガネ君は、離してくれない。
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