メガネ君と苺ちゃん
「ふざけないでよ」

涙目の私。


メガネ君は私の髪に触れた。


・・・・

トントン

ドアを叩く音がした。


「早瀬、いるんだったら、

出てこいよ」

渡瀬の声だ。

私は、メガネ君から逃げるように、

ドアを開けた。
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