極上スマイル☆
「いっぱい守ってくれてありがとう…でももう大丈夫だから…」


髪ゴムを外して

眼鏡をとった


「…あたしが…!朱葉だよ…!!!」


ザワザワとしだす


「あんた達は…雄大をなんだと思ってんだよ!」

「雄大は見せ物なんかじゃないっっ!!!」


眼鏡を床に叩き付けた


「なんで……昨日までの友達が…こんな風になってんの……っ


雄大が雄大だった時は…
体の心配とか普通にしてたくせに…


なんだこういう時に気付いてあげれないんだよ!

薄情だよ!!


人間として最低だよ!」

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