続・俺様王子の初恋





「 ・・・車、出してやる。
  下に居るから、来いよ 」





そう言って悠太は出て行った。











「 ・・・・・・ごめんな、葵 」







こんなやり方でしか
お前を守れなくて・・・。










「 ・・・・・・愛してる 」







葵にそっとキスを落として、
俺は部屋を出た。









< 246 / 365 >

この作品をシェア

pagetop