続・俺様王子の初恋















図書室の前まで来て、ドアに
鍵を差し込む。











─────────ガラッ






さっきは閉まっていたドアの鍵が
開いていて、鍵を抜いて
図書室に足を踏み入れた。







図書室の利用頻度は少ない。
委員の人が仕事で入る以外
人の出入りは少なくて、
少し埃っぽい空気に喉がつまりそうになった。








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