シロクロ
『はい。分かりました。・・行こうアキ くん』
コウタが返事をして、俺達は、体育倉庫 の中に入った。
俺達が、バレーボールのたくさん入った カートに手をかけた時、バタンと戸がし まった。
『俺達が悪いんじゃねぇからな、dollの皆 さんと仲良くしてるオメェ達が悪いん だ』
戸の向こう側から男達が言った。
『えっ・・・』
コウタはカートから手を話して座り込ん だ。
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