強引な次期社長の熱烈プロポーズ
最終章
1.ハッピーエンドのその後
*
左手の薬指には
24時間彼の存在を示すものが光っていて
それは私だけじゃなく他人へもその存在感を表して
でもそんな束縛に、決して嫌悪感も重たさも感じることはなくて
本当に幸せを感じながら毎日を過ごしていた。
左手の薬指には
24時間彼の存在を示すものが光っていて
それは私だけじゃなく他人へもその存在感を表して
でもそんな束縛に、決して嫌悪感も重たさも感じることはなくて
本当に幸せを感じながら毎日を過ごしていた。