強引な次期社長の熱烈プロポーズ
最終章

1.ハッピーエンドのその後




左手の薬指には



24時間彼の存在を示すものが光っていて



それは私だけじゃなく他人へもその存在感を表して



でもそんな束縛に、決して嫌悪感も重たさも感じることはなくて



本当に幸せを感じながら毎日を過ごしていた。



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