君と悪魔と神と死神
“悪魔”
「ねぇ。」
「なんだい?」
「×××はどこからきたの?」
少年がきく。
んー、×××は少し戸惑いました。
「説明するのは難しいな。」
じゃあさ、少年は言う。
「僕も連れてってよ。」
それは無理だ。
×××が首を振りながら言いました。
何で?少年は聞きました。
この世の悪を一つも知らない純粋な瞳で。
「君がもう少し大きくなったら分るよ。分ったら連れてってあげるね。」
じゃあね。
×××は消え去りました。
闇に溶け込むように消えました。
「なんだい?」
「×××はどこからきたの?」
少年がきく。
んー、×××は少し戸惑いました。
「説明するのは難しいな。」
じゃあさ、少年は言う。
「僕も連れてってよ。」
それは無理だ。
×××が首を振りながら言いました。
何で?少年は聞きました。
この世の悪を一つも知らない純粋な瞳で。
「君がもう少し大きくなったら分るよ。分ったら連れてってあげるね。」
じゃあね。
×××は消え去りました。
闇に溶け込むように消えました。