好きなのに。

妬み、憎み、そして陰謀


こうして俺らは
急展開すぎる同居生活を送ることになった。


そんなある日―。


「ねぇ。最近霧曩さんと翔大様なんかいい府陰気ぢゃない?」

「あー!アタシもおもった!怪しいよねぇ」

「なになに?なに話してるの?」
「あっ…捺夜さん…。」

「ん?しょーたんがなんだって?」

「いっいや、あの…」
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