モテ女の過去【完】
一馬「俺は、お前が好きだ。だから、俺を好きになれ」





抱きしめたまま言う一馬の声は、力強くて優しかった。






悠「考える時間もらえる?」





まだ、心の整理がつかなかった。






一馬「分かった」








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