特上男子
凛子様の機嫌を損ねないように、頭をふってよからぬ考えを抹消した。
凛子恐ろしやっ!!
「トイレ行きたいけんコンビニ寄ってよか?」
すぐ近くにあるコンビニを指差すと、ライトが笑顔で『いいよー』って言ってくれた。
こういう時いっつも最初に返事をしてくれるのはライトや。
「手ぶらでお邪魔するのも悪いし、何か買って行こう」
『いいよ、気を使わなくても』
『どうせ勉強どころじゃなくなって飲み食いメインになっちまうんだから、買って行こうぜ』
今日はライトのお家にお邪魔する事になった。
テスト勉強という名目で。
私も遥の言う通り、テスト勉強は早々にお開きになっていつもみたくお喋りになっちゃいそうな気がする。
コンビニに入るなり、私はとりあえずトイレに直行した。
凛子恐ろしやっ!!
「トイレ行きたいけんコンビニ寄ってよか?」
すぐ近くにあるコンビニを指差すと、ライトが笑顔で『いいよー』って言ってくれた。
こういう時いっつも最初に返事をしてくれるのはライトや。
「手ぶらでお邪魔するのも悪いし、何か買って行こう」
『いいよ、気を使わなくても』
『どうせ勉強どころじゃなくなって飲み食いメインになっちまうんだから、買って行こうぜ』
今日はライトのお家にお邪魔する事になった。
テスト勉強という名目で。
私も遥の言う通り、テスト勉強は早々にお開きになっていつもみたくお喋りになっちゃいそうな気がする。
コンビニに入るなり、私はとりあえずトイレに直行した。