店の2軒となりにある居酒屋「たいじ」。

お酒を覚えたての私は
甘いカルーアミルクを頼んだ。

「げー。
おまえよぉそんなん飲めんな。」

藤田くんが顔をしかめる。


「あたしそれのが無理です。」

彼が半分飲み干したビールを指さす。

まだまだお子ちゃまやな!


ふっといたずらっぽく笑った。


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