Bitter Chocolate
オートロックをそそくさと開け、エレベーターに乗り部屋についたらいきなり、寝室へいき押し倒され、達也は、私の上にまたがり、私の両手を頭の上でクロスにされ、押さえ付けられた。
「朝から仲良く登校?楽しそうだったね〜随分。」
「…ッ」
「あんなに笑うんだ、あんな奴の前では」
「違っ「黙れ」
冷たい視線が私を離さなかった。
すごく怖かった。
いきなり達也は、私にキスをしてきた。
どんどん深くなるキス。
いつもする、キスとは、全然違くて、もっとして欲しいと欲が出てしまう。
「ン、ァんっ」
キスと同時に達也の手が背中に伸びてブラを外された。
だんだん深まる行為に、私は、とうとう意識を手放した。