校内恋愛~三人の友情~
私は去ろうとした-。

龍「待って!」
海咲「えっ…」
龍「話…聞いてほしい」

龍が私の腕を掴んでそういった。

海咲「わかった。」龍「ありがとう」

話…なんだろう…

龍「ホントはまだいうつもりなかったんだけどさぁ」
海咲「?-、何を?」


龍「俺の好きなやつ」
海咲「何…言ってんのよ。葵でしょ?イかれたか頭!」
龍「イかれてねぇよ。つか、違うから。葵は前まで好きだったの…わかる?だったは過去形だろ?」

うわっムカつく!
上から~三浦♪みたいなこというなや…
海咲「分かるわ!バカにしないでよ!」龍「わりぃ…つい…。でも今はお前が」海咲「うん…」


龍「お前が…」


海咲「うん…」


龍「す…」

その時。

三浦「上から~祖父母♪エレベーターから落ちる~♪」
聖夜「何言ってんのバカ!ゴメン続けて!行くよバカ!」

聖夜は三浦を連れて屋上から消えた。

龍「お前が好きだ。」
海咲「ホントに?」龍「ホントに…//」海咲「私も好きだよ…」
龍「マジか///ゴメンな?」
海咲「何が?」

龍「勘違いさせて///」
海咲「ううん大丈夫///」

両想いだったんだ…
私達///

ありがとう神様//
龍と付き合わせてくれて///

そう思いながら屋上を後にした。
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