校内恋愛～三人の友情～

次の日―

葵「おはよー」
聖夜「おはよー！」
海咲「おはよー」
葵「ちょっと行ってくる」
聖夜「えっ？どこに？」
葵「ちょっとね！」

そう言って私は走っていった


聖夜「気になるくない？」 海咲「まぁ確かに」

―――――――――――――

屋上


葵「あっ居った」
浜崎「おぅ待っとった…」
葵「ゴメン」
浜崎「いやいいよ！…で返事は」
葵「うん…私は龍に告白して振られたけど、昨日浜崎に告白されて…正直嬉しかった」

浜崎「うん…ありがとう」
葵「それで…付き合ってみようと思う」
浜崎「えっ？」

浜崎…びっくりしてるな…無理もないか
葵「まぁ最初は付き合ってみてさ、それで合わんかったら別れる。でも合ったらそのまま付き合う…それでもいいなら…」
浜崎「よし…それでいい…それで行こう！それでいいから！」
葵「それでいいなら…」
浜崎「ありがとう！まじで嬉しい」
葵「そんなに喜ばんでよ！」
浜崎「ゴメン！これからよろしくな」
葵「うん！」


そうして私たちは付き合うことになった