校内恋愛~三人の友情~


大澤「おはよー‥あれ?何しよん?」
聖夜「おはよー!ハゲをからかってるのさ!」
海咲「そうそう!」
大澤「なんか楽しそうやね!」
先生「あっ大澤!助けてくれー」
大澤「嫌やし!先生!」

先生は大澤さんに助けを求めたが…
あしらわれてしまった。

そして先生にさらなる悲劇が襲うことになる事は先生はまだ知らない…

浜崎「これかけたら生えるって!」
先生「生えるかー!」
三浦「大丈夫っちゃ!家のじいさんが言いよったし!生えるっちゃ!」
先生「だからってするわけないだろうが~」

パシン…

先生は三浦の持っていたアルコールを払いのけ、私達の頭上を越えた。


?「ギャッ!」

聖夜「誰かアルコールをかぶっ…あっ…」
海咲「…あっ」
葵「みんな見ないフリを…」
先生「だ…大丈夫か?石橋」

そうアルコールをかぶったのはバシコだった。

バシコ「アルコール…ギャ――――――!!」

バシコは暴れ出し、頭にあったアルコールの容器が海咲に転がってきた。

海咲「キャッ!アルコールが飛んできた」
龍「大丈夫か…この…バシコが」
バシコ「龍くん蹴らないで痛い!痛いよ~」
龍「うわ…アルコール臭い」
葵「本当臭い!来んでバシコ」
聖夜「来るな!バシコ」
三浦「来るなー」
浜崎「来るなーバシコ」
先生「そんな虐めるなって…て…臭いな本当に」
バシコ「うわーん先生まで…ひどい!」

そういってバシコは泣き出してしまった
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