転校生
そして、放課後!!



「ゆり、しんやくんと仲いいね。
いいな~。うらやまし~。」

「仲良くなんかないよ!!」

「そんなこといいながら~。」

「秋村さん、ちょっといい?」

「ほらゆり、しんやくんが読んでるよ」


ちさに冷やかされながら、
しんやのいるほうへ向かった。



「ゆり~遅いよ(怒)」

「ごめんね~」

あれ?さっきしんやくん(ゆり)って言った?

「しんやくん、あのさっきゆりった?」

「えっ、そんなこと気にしてたんだ」

そんなこと!!あたしにとっては大きな問題だよ!!

「じゃあ、ゆりも俺のことしんやって読んでよ♪」

はぁ!!そんなことしたらあたしが怖い思いするじゃあ
ない(怒)
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